大学生がやるべきこと(フェイスブックから引用)
【大学生の行動力を指標化してみた】【レベル0~6】【皆さんはどのレベルですか?】
この10年、あらゆる大学生とその後を観察し続けきました。その結果、「行動力」なるものをレベル分けすることに成功しました。分け方は諸説あるので、あくまで参考程度にしてください。また、あくまでこれは行動力という指標なので、人生の一部でしかありません。この指標だけで人生の価値が決まるわけではありません。
おすすめの指標の見方としては、すべてのレベルを確認→本来自分がありたいレベルを確認→現在の自分のレベルを確認→レベルを上げるために必要な行動を実行。そんなかんじです。
では、以下大学生の行動力の指標です。
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レベル0:快楽と欲求と義務に流されるフェーズ。
例えば、授業、目的意識の無いバイト、恋愛、馴れ合いサークル、飲み会、友達旅行、youtube、ゲーム、漫画など。
大体、80%くらいの大学生がこれで終わる。
次へのレベルアップ条件:色んな機会に参加したり、人と会ったりして、現状に危機意識を感じる。1~数か月でレベルは上がる。
レベル1:与えられた機会に参加するフェーズ。
大体15%くらいの大学生がここで学生生活を終える。
次へのレベルアップ条件:自分がワクワクするものを発見して、それをやり続けてみる。時間としては数か月~1年半が目安。
レベル2:自分で機会を創り出すフェーズ。
大体4%くらいの学生がここまで達する
次へのレベルアップ条件:自分の信念や強みやコンプレックスを自己認識し、可視化し、発信すし、コミットする。かかる時間は1年弱~2,3年が目安。
レベル3:自分から小さくても他人に価値を生み出すフェーズ。
大体0.8%くらいの大学生がここまで達する。
次へのレベルアップ条件:圧倒的に行動しつつも、自分と社会を哲学しまくる。人間力を高める。(強いモチベ、幼少期から積み上げた思考力が必要かも)。時間目安は1年半~4,5年。
レベル4:社会に少しでもインパクトを出せるかどうかのフェーズ。
例えば、起業、大規模イベント開催(数百~数千)、インターンで手掛けた案件がメディアに取材される、自分で本が出せる、査読付き論文を発表する、コンテストで賞をもらう作品制作、地方の多くの人がインスパイア―されるような企画やモノづくりを行う、スポーツで世界大会レベル、伝統文化の家を継ぐなどなど
大体0.1%弱くらいの学生がここまで達する。
次へのレベルアップ条件:運、才能、時間。時間目安は0~10年弱。場合によってはもっと。
レベル5:時代を動かす片鱗を見せるフェーズ
例えば、出版してベストセラー、スポーツで世界大会上位、起業して上場が見えるスピードで成長、論文や作品制作で世界に認められる、1万人以上を動かすイベントを開催、などなど。
大体0.01%くらいの学生がここまで達する。
次へのレベルアップ条件:運命。時間では測れません
レベル6:歴史を動かすフェーズ
もはや目に見える行動とかそういうレベルではない。狂気のように研究したり、人を操ったり、世界各地を放浪し悟りを開いたり、政府に反乱起こしたり、そういう次元。
年に1人いるかいないか。
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さてさて、そんな感じでまとめてみたのですが、いかがでしたでしょうか?
個人的な想いを言えば、レベル2くらいまでは全ての大学生にいってほしいなあ、という気持ちがあります。なぜかというと、このレベルになると、「自分で何かをはじめられる、つくり出せる」という自信がつくからです。
この自信があると、社会人になっても、様々な経験をしながら、会社に依存せず新しい価値を生み出すチャンスをうかがえるようになるからです。